青物リベンジャーズと俺物語 in 苫小牧沖
海況が良い秋の日に早起きして
いつも夜の投げ釣りで仲良くさせてもらっている
「苫小牧西港友の会」のメンバーを乗せて沖釣りにイク事にした。
今回のモノノフはビッキーさん、シュン君、タケ君の3名。
皆さん10歳以上も若いが変態レベルなら負けない。
ジギンガー3名を待たせて粛々と出航の準備を進める。
俺「この波にひよってる奴いる?いねぇよなぁ!!?」
「勇払卍会 沙羅曼蛇 出航するゾ!!!」
・・・背伸びしてムリに若返った気分な45歳の船長(笑)
大人の対応をせねば。安全な速度でゆっくりマリーナを出る。
沖合は濃霧なので視界の良い西側で釣りしながら待機。
とりあえず仮設の漁場でジグ爆撃スタートすると
小さなサバが鬼のように釣れてくる。
今日の本命はフクラギなのに (*´Д`)'`ァ'`ァ
デカサバのみイケスに入れていると
突然、脳髄に突き刺さる異臭がしてきた。
ビッキーさんが至近距離で熟成させた屁をカマしたのだ。
KUAAAAAAAAAA━━━━━━ッ!!
船長席にグッタリ。相撲協会に呼ばれた貴乃花みたいな座り方 (*´Д`)'`ァ'`ァ
俺「えー、今回の事案につきましては我が船内における
初めてのバイオテロと断定します。船長の鼻先における完熟の
”ぶべら”発射については、誤って肺に吸い込み、そして、むせる。
非常にステルス性の高い毒ガス兵器であり、一歩間違えれば
具が出てしまい自爆テロにもなりかねない危険な行為である。
これは到底、容認する事はできない。遺憾の意を表明いたします。
主な対抗措置として、
1.小魚が釣れる寸前のタモ網演出。 2.大切な胸毛の没収。
など、歴史上最も恐ろしい代償を予告なしに無慈悲に実行するであります」
記者会見したものの、誰1人かまってくれない(笑)
皆さんイナダを釣るのに「いくさ人の顔」なのである。
そうこうしているうちに、太陽は天空はるか高く登り
強風となってきたので終了となった。
フクラギは1本しか釣れず。デカサバは数釣れた。
結果は残念無念だがリベンジしましょう。
今シーズンは残す所あと2~3回? 安全第一でいきたい。
おわり
2022-11-03 23:53
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