黒い衝動・・・青物ファイナル狂奏曲 in 苫小牧沖
日々の激務で皆さんお疲れモード。
釣り仲間のウエストさんとLINEで
話が嚙み合わなくなってきた。
社会の荒波で心が汚れているらしい(笑)
昔の彼は摩周湖並みに心がピュアだったのに
何がウエストさんを狂わせてしまったのか・・・
身体は大人。心は子供。 名探偵オナンは推理をした。
ハッ!! もしやTENGAか?
TENGAに犯されると凶悪な表情と化す。
助けたいッ! 助けたいッ!
そんな気持ちで貸し切り状態で乗船いただいた。
俺が汚れきった心をキレイにしてみせよう。
濁りがヒドく、反応が無いがやっと事で
大サバを釣った (゚∀゚ )
しかしその後、天気と海況が急変。
沙羅曼蛇 史上ワースト2の激波で撤収 (*´Д`)'`ァ'`ァ
船は1波ごとにジャンプし生きた心地が全くしない。
不完全燃焼で終わり、ウエストさんの心を
キレイにする事ができなかった。
翌週、西港友の会を乗せて青物ファイナルへGO。
ビッキーさんは賢者モードのままマリーナに来た(笑)
サバがポツポツしか釣れず激シブな状況。
ビッキーさん「水の呼吸 壱の型!!」
叫んだ瞬間に大物がヒット。
誰もが期待したがサメだった(笑)
とても良い写真なのだが・・・震えが止まらない (*´Д`)'`ァ'`ァ
ライフジャケットのヒモが股間にV字にクイ込み
パンパンに強調されているではないか!
チラリズムどころか暴発寸前の無秩序な股間で、
コンプライアンス上ではギリセーフ? 後日審議!(笑)
前日の雨で濁った海水に2週連続で負けた。
その後は、各位がサバ、オクカジカ、ミニソウハチを釣って帰港。
完全に心が折れた。
もうそろシーズンオフなのかもだが
気分が上向けば1回は出航して終わりたい。
~~後日談~~
審議案件となったビッキーさんのV字ベルトによる
「股間の大きさ強調疑惑」については本人からのヒアリングも含め
検討を重ねたが、ライフジャケットが正しく装着できている上での
「副産物」であり、潜在意識に働きかける「サブリミナル効果」を
狙った物ではないと判断。
だが俺の身体にも影響は出ている。毎晩寝る前に目を閉じると
ナゼかあの股間の画像がフラッシュバックする・・・
KUAAAAA━━━━━━ッ!!
おわり
青物リベンジャーズと俺物語 in 苫小牧沖
海況が良い秋の日に早起きして
いつも夜の投げ釣りで仲良くさせてもらっている
「苫小牧西港友の会」のメンバーを乗せて沖釣りにイク事にした。
今回のモノノフはビッキーさん、シュン君、タケ君の3名。
皆さん10歳以上も若いが変態レベルなら負けない。
ジギンガー3名を待たせて粛々と出航の準備を進める。
俺「この波にひよってる奴いる?いねぇよなぁ!!?」
「勇払卍会 沙羅曼蛇 出航するゾ!!!」
・・・背伸びしてムリに若返った気分な45歳の船長(笑)
大人の対応をせねば。安全な速度でゆっくりマリーナを出る。
沖合は濃霧なので視界の良い西側で釣りしながら待機。
とりあえず仮設の漁場でジグ爆撃スタートすると
小さなサバが鬼のように釣れてくる。
今日の本命はフクラギなのに (*´Д`)'`ァ'`ァ
デカサバのみイケスに入れていると
突然、脳髄に突き刺さる異臭がしてきた。
ビッキーさんが至近距離で熟成させた屁をカマしたのだ。
KUAAAAAAAAAA━━━━━━ッ!!
船長席にグッタリ。相撲協会に呼ばれた貴乃花みたいな座り方 (*´Д`)'`ァ'`ァ
俺「えー、今回の事案につきましては我が船内における
初めてのバイオテロと断定します。船長の鼻先における完熟の
”ぶべら”発射については、誤って肺に吸い込み、そして、むせる。
非常にステルス性の高い毒ガス兵器であり、一歩間違えれば
具が出てしまい自爆テロにもなりかねない危険な行為である。
これは到底、容認する事はできない。遺憾の意を表明いたします。
主な対抗措置として、
1.小魚が釣れる寸前のタモ網演出。 2.大切な胸毛の没収。
など、歴史上最も恐ろしい代償を予告なしに無慈悲に実行するであります」
記者会見したものの、誰1人かまってくれない(笑)
皆さんイナダを釣るのに「いくさ人の顔」なのである。
そうこうしているうちに、太陽は天空はるか高く登り
強風となってきたので終了となった。
フクラギは1本しか釣れず。デカサバは数釣れた。
結果は残念無念だがリベンジしましょう。
今シーズンは残す所あと2~3回? 安全第一でいきたい。
おわり