2022年 新兵器を導入も気づかれず in 苫小牧沖
会社の同僚がカレイを釣りたいというので出撃。
早朝4:30 各世代がマリーナに集結。
20代はサワディさん、30代はビッキーさん、
40代は船長オレ、50代は塾長が参加。
実は、今回から自作ギャフを船内に忍ばせている。
彼らは問題作の存在を知らないのだ(笑)
何ともいえない背徳感がたまらない フフフ。
ブラックラメ塗装を施す事で違和感のない形状を演出。
実はブラックラメの前に、もう1つのカラーリングがあった。
制作過程で色付けに困り、ウエストさんから助言があった。
「ワンポイントで先端を赤色なんてどうでしょうか?」
ヨシやってみる!で、着色した結果が大変だった。
ヤバイ。そのまんまではないか ッッッ!!
そういった紆余曲折を経て今の形状に至っている。
大漁してギャフで仕分け作業できたらイイなと思いつつ
ワクワクしながらマリーナを静かに出航。
天気予報は凪で、霧も風も無いし最高。
だがしかし、沖に出るとウネリが酷くなり
意中のポイントの手前で1mオーバーの波に超絶変化。
船長判断で波の無いエリアに避難。ワインレッドな安全地帯。
波は無いので釣りスタート。
後ろから「ヒ━━━━━━ハ━━━━━━ッ!!」
最初はビッキーさんソウハチを釣る (゚∀゚ )
恍惚の表情。うっとりしているではないか。
わかる。わかるよ。その日1発目の安心感。
今回も彼が牽引するかと思われたが・・・その後、伸び悩む
サオなのか、仕掛けなのか、テクなのか??
それとも俺のポイントが悪いのか(笑)
そうこうしていると
サワディさんソウハチダブル。
そして顔色が悪いッ!大丈夫か!?
後ろでチラ見する「失速しかけてる男」の顔が切ない。
たぶん彼は内心アセっている (゚∀゚ )
魚探には映らないがカレイ溜まりみたいな
集会所的なスポットがあるっぽい。
釣れる時はダブルヒットなんぞある。
尻上がりに釣果を伸ばすのは塾長。
塾長はウルトラソウハチを釣る。
この間、船の上でイロイロな事が我々に起きている。
食事あり、ゲロあり、ソウハチとろみ汁飛散、
釣れないプレッシャーなのか魚リリースと一緒に
船長のフィッシングプライヤーまで投げてしまうなど、
多彩な出来事が勃発(笑)
竿頭はスロースタートの塾長。無双状態。
マガレイ率が低くソウハチが釣れたが、少し不満。
帰港後、自作ギャフの話をしたが誰も気づいてくれなかった。
とっても淋しい (*´Д`)'`ァ'`ァ
場合によっては赤色に戻してアピールする手段をとりたい(笑)
おわり
疑惑・・・残された痕跡 in 苫小牧市内
休日の朝、口の中に違和感があり目覚めた。
口から陰毛が出てきた。2本も。
覚えているのは謎の光に包まれる夢。
色々とプロファイリングした結果、
異星人とプレイした可能性が出てきた (*´Д`)'`ァ'`ァ
重要なのは、俺が先にイッたのか、相手が先か?
しかし俺も「南斗誤射精」の使い手なので即イキは避けたい
相手がダレだろうと小宇宙(コスモ)を感じさせたいのである。
信じるか信じないかはあなたしだい
いったい何の話だ。
爆風なのでマリーナに船体のメンテナンスをしにGO
誰もいない。淋しい熱帯魚状態 (゚∀゚ )
そういへばマリーナ所属のボートオーナーさん達とは
最初は挨拶から始まり、今では
着実に「ともだちんこ」している (*´Д`)'`ァ'`ァ
先輩方はイロイロと教えてくれるので非常にありがたい。
1人ぼっちだがメンテナンスを始めちゃおう。
最初は2ストオイルの補給
左舷後ろにオイルタンクがあるので給油する。
通称「アオカン」をダンクシュート。
ビクンビクンいいながらオイルが入っていく (*´Д`)'`ァ'`ァ
バイクは茶色だが、マリン用のオイルは青い。
てめえらの血は何色だ━━━━━━ッ!!
まだまだ入る。もう2本買っとけばよかった。
実はSRV23 2ストは残りのオイル3Lで黄色ランプ、
残量0Lで赤ランプが点滅する。
更に残量0Lは安全装置が働き
エンジンの回転数が抑制される仕組みである。
整備していくと構造が理解できるので
不測のトラブルにも対応できるかもしれない。
続いてスパークプラグを新品に交換する。
毎回カブって処置してるのでソッコーで交換完了。
外した中古プラグは磨いて予備とした。
最近、朝イチでカブるのが気に入らない。
プラグを外すと混合燃料で濡れ濡れ状態。
プラグ交換とジェット調整で少しでも改善されればと期待。
カブり防止の為、少しだけアイドリングは高く調整した。
濡れ濡れになるのは股間だけにしてほしい。
週末の天気は不明だけれども
海況良ければ沖に出たい。
おわり
密室トリックと隠された驚愕の真実 in 浜厚真沖
長いゴールデンウィークも終わり。
連休中は2回沖に出た。
1日目 ポイント把握の目的でミッチーさんと出航
魚探には小物の反応しかない。
14~17㎝が多いのでたぶんガヤ。
たまに30㎝~謎の93㎝まで反応あるので
ジグを振るも不発。そのうち風が強くなってきた。
マリーナに戻るついでに浜厚真の沖堤を調査。
魚がいるポイントと居ないポイントは把握。
その後、爆風になり凪が高波+ウネリに豹変 (*´Д`)'`ァ'`ァ
MAXスピードでマリーナに戻る。
UUUUUURRRRRYYYYYY━━━━━━ッ!!
途中、波間にゴムボートが見えたが無事に帰れたのだろうか?
音速でマリーナにピットインし終了。
2日目は同僚のビッキーさんを乗せて出撃。
ベタ凪だが霧がヒドく速度を超遅くし出航。
良いサイズのマガレイがヒット!
ビッキーさん「ヒ━━━━━━ハ━━━━━━ッ!!」
その後も35㎝がダブルで釣れるなど
脳汁が噴き出す場面があった。
しばらくするとビッキーさんがトイレに入っていったが・・・
密室でトイレを詰まらせたらしい。
完全犯罪が性立。
如意棒でグチョグチョに砕くも流れていかない。
やむなくトイレは放置プレイし
釣りに専念する事にした(笑)
45㎝くらいのオクカジカ。この後、もう1匹釣れた。
あと黄色のツマグロカジカは無限に釣れた。
もっと早く意中のポイントに行って、とある仕掛けを
使っていれば、もっとカレイは釣れたと思う。少し反省。
帰港がてらトイレを復旧する事に。
なぜこの事件は起きてしまったのだろうか・・・?
ビッキーさんは処置で下を向き船酔いMAX。
ここで名探偵オナンは推理をした。
心は子供。身体は大人。真実はいつもひとつ!
俺「トイレの元栓は開いている?」
ビッキーさん「確認しますね・・・クウゥ! コレ閉まってますよ!」
俺「コック開けて、流すスイッチを押してみてッ!!」
ゴボアァァァァ━━━━━━!!!
ビッキーさん「ウワァ━━━━━━ッ!! 流れました!」
俺「ハッ・・・! 元栓を開け忘れたの俺だっ!」
右舷側の海面を見ると茶色の液体が勢い良く放出。
媚びぬ、退かぬ、省みぬ。性帝に逃走は無いのだ。
そうこうしている間に無事にマリーナに到着。
次回は巨大カレイをもっと釣りたい。
おわり